防災の日 [生活]
昨日、熊本で再び大きな地震がありましたね。
地震が起きたのは19時46分ごろで、マグニチュードは5.2、震度は5弱とのことです。
今後も、今回と同じように、まれに大きな揺れが起こる可能性があるということです。
台風12号もきていますし、まだ注意が必要でしょう。
さて、本日9月1日は「防災の日」です。
防災の日は、内閣が1960年に定めたもので、1923年9月1日に起きた関東大震災にちなんだものです。
防災の日ができるまでは関東大震災の慰霊の日でしたが、この記念日ができてからは、この防災の日を含めた1週間を防災週間として、様々な防災関連の行事が行われるようにもなりました。
この記念日は、政府や地方自治体、国民が、台風や地震、津波などあらゆる災害に対して認識を深め、これらに対処する心構えを準備するためのものです。
災害に対する備えを忘れないためにこの日が作られました。
今年は、4月の熊本地震や夏の台風・大雨と多くの災害が起こりました。
同じように、過去にも多く災害が起こっています。
誰もが歴史で習ったであろう関東大震災では、およそ190万人が被災し、10万人以上の人々が死亡か行方不明になり、30万戸以上の建物が全壊もしくは全焼しました。
災害はいつ自分の身にふりかかるか分かりません。
災害大国に住む者として、対処するための心構えは準備しておきましょう。
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