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ジブリ「魔女の宅急便」、今年の冬にイギリス・サザークプレイハウスにて舞台化 [映画]




有名なジブリの映画の一つ「魔女の宅急便」が舞台化されるそうです。

舞台「魔女の宅急便」は、イギリスのロンドンにあるサザークプレイハウスにて、今年の12月8日〜翌年1月8日の一ヶ月間に渡って上演される予定です。

監督は、ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」でサム・メンデスと共同演出をした、ケイティ・ヒューイットが務めます。

また、昨年、同地で上演された舞台「Klippies」が絶賛された、新人劇作家ジェシカ・シアンが脚色を手がけるそうです。

映画「魔女の宅急便」は、角野栄子による児童文学『魔女の宅急便』が元となっている長編アニメーション映画です。
映画のあらすじは、もうみなさんご存知の通り、13歳になる物語の主人公、魔法使いのキキが、魔女の掟により故郷を離れ、ある町で生活を始め、様々な経験を通して成長していく、というものです。

この映画は、日本ではすでに何度かミュージカルも行われ、実写映画もありましたが、海外で舞台化されるのは初めてです。

ジブリ作品の舞台化として、過去には「もののけ姫」が舞台となったことがありました。

今回の作品はどのようなものとなるのでしょうか。

しゃべるネコや箒で空を飛ぶシーンの再現など、気になるところが盛りだくさんです。
映画の雰囲気が感じられる良い舞台になると良いですね。



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