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船の沈没と人々 [ニュース]




16日の朝、韓国の旅客船セウォル号が事故を起こし、沈没しました。
乗員乗客は462名。
その半数以上がいまだに見つかっていません。
事故から2日、たとえどのような結果が待っていようとも捜索活動は続けてほしいですね。

それにしてもなぜこのような事故が起きてしまったのでしょうか。
考えられる原因。
・船内放送の「動かない」でという指示。→非難が遅れる。
・出航の遅れ。→航行に焦りが生じる可能性。
・大型客船として使うための改造があった。→重心が高くなり、バランスを保ちにくくなった。
・急激な方向転換があった可能性。→バランスが崩れやすくなる。
現在はこのようなことがあげられています。

これらを鑑みると、ほとんどの業務上のシステムやプロセスに人の判断が多分に関わっているであろうことが考えられます。
これはごく一般的なことです。
しかし、だからこそ、それぞれに関わる人々が合理性をもって、万が一の万が一を考えていれば不合理と判断した部分もあったのではないでしょうか。
物事の真実は関わった人でないとわからない部分はあります。
どうしようもないこともあるでしょう。
それでも、人命がかかわる物事では一切のリスクを取らないことが優先事項ではないでしょうか。
いずれにしろ、このような大惨事を招くのは人災だと言っても過言ではないのかもしれません。



タグ:韓国 沈没
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