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TFCCと手首サポーター(1) [健康]



先週、TFCCに関する記事をあげました。
この記事の通り、私はまだ、右手首が良くはない状態です。

私は居合道や料理をしているのですが、痛めた時はそれらをするのも億劫になっていました。
なにせ、居合の稽古で刀を振ったときや、料理中に取っ手を掴んで持ち上げたりしたときなどに痛みが出てくるものですから、いつものようには当然行うことができず、手を使うということだけで、まともに取り組むことが難しかったのです。
それでも、しばらく安静にしていると痛みは引いてきましたし、また、いつまでも何もやらないわけにはいかなかったので、頃合いをみて再び始めることにしました。

本来、痛みがでた場合は、手術を行うか、それが完全に引くまで安静な状態を維持し、自然治癒が行われるのを待つのが最善なのですが、この手首の軟骨の損傷による痛みは、使えば痛む、使わなければ痛まないという、現在の医療では根本的な解決が難しいものです。
加齢による関節の痛みと同じような感じと捉えると分かりやすいかもしれません。
ただ、生活上もっともよく使う手をあまり使えないというのは恐ろしく不便で、これまで簡単にできていたことが、こうも難しくなるとはと、考えていたよりも辛いことでした。
おまけに、生活する上では否が応にも手を使わざるを得ないような場面も多々あります。
こうしてみると、手を使わずにずっと安静にするのは多くの方にとって非常に難しいことなのが分かります。
私自身、これはもしかしたらこの先ずっと付き合っていかなくてはならないものなのかなという不安があります。
これは、痛めたことがある方なら誰しもが一度は抱えた、あるいは、今も抱えている悩みではないかと思います。
私自身としては、痛みが出る度に休むのも、痛みが出ないようなことしかしないよう行動を制限するのも、今後を考えると困難なことですし、避けたいことなので、痛みを軽減するか、感じないような方向で対策しよう考えました。

私の場合、痛みが引いてきたとはいっても、まだ特定の動きの時には痛みを感じる状態なため、まずはそれを抑えられて、さらに、手首の負担も軽減できそうなものが必要でした。

痛めた時の最初の時期に、3MのFUTUROというリストラップ(手首に巻くサポーター)を買ったのですが、これを日中、外出時などに使ってみたところ、普段動作なら多少違和感ある程度で、一応は問題なく生活できたのですが、こと居合や料理の時には緩すぎて痛みが出てきたため、使用を止めました。
これは、予防のために使うのが適していそうです。
とりあえず、今は睡眠時につけるものにしています。

参考までに↓↓


私の場合、日常生活に加え、居合や料理のときにも痛みを抑えられるものが必要で、そのためには固定力が一定程度あり、手首への負担軽減が可能なサポーターが適していると考え、色々調べ、比較した上で、竹虎のソフラウルファーTFCC用を購入しました。
前まで使っていたのと比べ、固定力があり、以前より負担は減りました。
まだ硬いですが、ずっと使っているとヨレてくるのか気になります。
装着している感覚としては、手首に筒をつけてる感じといったところでしょうか。
手首の動きの制限は確実にされている状態です。
このサポーターの印象は上々です。

参考までに↓↓


この商品を選ぶまでの過程は、もしかしたら誰かの参考になるかもしれないので、載せることにします。

これは長くなりそうなため、次回に持ち越したいと思います。



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