３Dプリンターの使用制限 [雑感]
大日本印刷が武器などの危険物や著作物の模倣品を３Dプリンターで製作するのを防ぐソフトを開発したそうです。
３Dプリンターの製造能力からして、製造を制限するこの流れは当然のものでしょう。
製造物をデータと照合するもので、規制対象のある程度のデザイン変更にも対応しているそうです。
現在はまだあまり浸透していない３Dプリンターですが、今後これが普及すると想定した場合多くの課題があります。
違法製造物はもちろんのこと、このようなソフトがでると、今度は３Dプリンターと似たような能力があるものをつくったり、違法改造なども課題として浮かんできますね。
もっとも、３Dプリンターをつくるより目的のものを直接手に入れるほうが簡単そうですけどね。
あとは３Dプリンターの使用範囲などの扱いですね。
今後の３Dプリンターに関係する環境が充実していくことでより良きものが手軽につくれる時代になると良いですね。
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